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【建築事業部】佐久市 S様邸 リフォーム完成2017.08.02



佐久市(旧臼田町)で進めてきた、S様邸のリフォームが7月末に完成しました。

もともと立派な日本家屋でしたので、そのいい部分は残しつつ今後住みやすい家にかわりました。
玄関を入って左手に、思い出のピアノが置いてあります。


家族の歴史を感じますね。



1階はリフォーム前は場所によってレベルが異なる状態でした。
最大60cmほどの段差がありましたが、今回のリフォームですべてフラットにしました。

リビングの元の状態、和室でした。


リフォーム後です。もともと檜(ひのき)の四寸角柱を真壁(しんかべ)という造りで見せている構造だったので、それを活かしてリフォームしています。



リビングに続いている和室のリフォーム前。


元の姿を活かし、壁、表具、畳を美しくしました。


リビングと和室の間は引き戸とし、開ければひとつづきで大きい空間を使えるようにしています。
和室側は襖になっています。


同じ引き戸をリビングから。こちらはリビングのインテリアに合わせています。



先日もお伝えしたキッチン。
キッチンが面している部分は方角が東側のため、熱損失の関係から、窓の位置を変え小さくし、壁を作り断熱材を入れています。


朝の柔らかい光が差し込みいい雰囲気です。



またこれまで食器棚が置いてあった壁には、大工さん建具屋さんの手による棚を作りつけました。
ご予算と性能のバランスを検討し、南側の窓を大きくしサッシはこれまでより性能の良いものに交換、灯油のFF暖房機を導入しました。
以前は灯油がなくなると、寒い中外のタンクまで行って給油していましたが、今後はその手間が省け、排気が屋外に出るため冬でも快適で、体に良い生活を送ることができます。


ひったり隙間なく、また地震時など転倒の心配なく安心なので、リフォーム時造作家具はお勧めしています。



施工前は旧子供部屋で使われていなかった部屋です。1枚目が元の状態、2枚目がリフォーム後です。


今後は寝室として使用するため、ピアノは玄関ホールに移動し、その場所に収納を設けました。地震時など転倒の心配があるため、寝室の家具はリフォーム時になくせるよう提案しています。



お風呂はユニットバスを採用しました。写真左が元の状態、右がリフォーム後です。
手前は洗濯機スペースのため、雨の日や花粉、黄砂が気になるときは、洗濯機から出してそのまま横で浴室乾燥によって乾かすことができるようになりました。



トイレの施工前後です。建具や窓回り、壁等を変更しています。
設備はもともとタンクレスのものがついており新品にするのはもったいないので、一度取り外して保管しリフォーム後に取り付けました。



外観は元々の家の良さを活かし、樋がかなり痛んでいたので交換し、外壁を塗り替えました。


木下建工はミッションクリティカルなインフラ系企業様や、官公庁様のお仕事が多いイメージだと思います。
そのとおりではあるのですが、かつて佐久地方で下水道導入の際に数多くの工事を手掛けたことから、個人様のリフォームの仕事は継続的に頂戴しています。
リフォーム、リノベーションは建築物の長寿命化による循環型社会の実現という、当社のミッションそのものですので、内容の大きさにかかわらず、お気軽にご相談いただければ幸いです。

今週末に今回の工事に関わった社員がお手伝いし、仮住まいからお引っ越しいただく予定です。