佐久市にて断熱改修リフォームが完成しました2019.11.25
以前こちらでお伝えした佐久市での断熱改修リフォームが完成しました。
住みながら区画を分けての工事でしたので、時間はかかりましたが、引っ越しを伴うリフォームと比べるとお客様の利便性は高かったことと思います。水回り写真掲載の許可をいただいたので、前後を紹介します。(写真の枚数が多いので解像度を落としています。)
この時期になると寒くてたまらなかったお風呂。
解体するとこの通り、床下は家全体このように土が見えています。もちろん断熱材はありませんでした。今回のリフォームで床断熱をしています。
床下には湿気を防ぐため防湿フィルム、コンクリートを打設。新しくさや管ヘッダー工法で配管します。
場所を変え、面積も拡張しきれいで広いお風呂に生まれ変わりました。ユニットバスですので、もちろん断熱区画内でヒートショックの心配が激減!
洗面台とトイレもリフォーム対象です。
お客様がお選びいただき、新しい洗面台とトイレに変わりました。
キッチンも新しくしています。今回の工事で窓は全て樹脂窓(YKKAP APWシリーズ)に変更しました。
工事が終わり使っているところです。TVで音を流しながら家事をされたいとのことで、お客様指定の場所に電源と同軸だけ準備しました。住み慣れた家の使い勝手を向上させられるのも新築にはないリフォームの利点です。食卓のチェアがまだ届かないとのこと。
ちなみに床材は幅広のナラ無垢材。最初はお手入れなどの懸念から複合フローリングの予定でしたが、サンプルを見て変更。かっこいいです。断熱材も入れているので足触りが心地いい。
外観は掲載しませんが今回は玄関ドアも断熱、YKKAP イノベストに新しくなりました。そして開けて入った瞬間これまでと全然違うので、喜びもひとしお。
何より冬暖かいのがうれしいそうです。