【施設事業部】軽井沢町追分で解体工事を開始しました2017.12.18
以前、こちらの投稿でRebuilding Center JAPANさんによるレスキューをお伝えした、軽井沢町追分の別荘。
先週末より解体工事を開始しました。
敷地は、写真どおりの雑木林。コスト最適化のため、解体と同時に木も伐採します。
本当は一本も切りたくないところですが、これからの建物基礎にかかったり、電気水道の引き込みに支障となる木は仕方ありません。
先日も軽井沢町で建築中の方から、「できるだけ森の雰囲気を残したいと思って、ギリギリで伐採をお願いしたら、結局建築が始まってから2回目の伐採しなくてはいけなくなりお金がかかってしまった」と雑談で伺いました。
残す木を間違って伐採してはいけないので、立会いしてこのように印をつけ慎重に進めます。
薪ストーブの予定があるので、伐採した木は現地に残し、何年か乾燥したのちに燃料となります。
住宅内に残されていた、家具や食器などはすでにリビセンのスタッフさんが運んでいますが、建物自体も分別しながら解体してきます。
解体工事は一部の片づけを除き、年内でほぼ完了する予定です。
佐久、軽井沢地域で不要な建物をお持ちの方、これから買おうとしている土地に旧家があり解体をお考えの方はこちらのフォームからご連絡下さい。