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木造超高断熱 木下建工新本社 屋根断熱工事の様子2020.08.27

木下建工新本社はいよいよ屋根充填断熱工事が始まりました。
既に壁の充填付加断熱、屋根付加断熱は終わっていますが、ここに充填で300㎜していきます。

木造超高断熱 木下建工新本社 壁断熱工事の様子




吹込用GW、ここに積んであるのはほんの一部です。




みっちりと充填していきます。障害物があっても隅々まで均一に施工でき、しかも不燃材で安心なのがいいところです。




勾配天井すべてに断熱材が吹き込まれ、壁と同じくINTELLOでおおわれました。




天井にはLEDのアンビエント照明がつくため、電線が丁寧に貫通処理されています。




この照明、設置後にアプリで色温度、光量を一つ一つ調光できます。それだけでなく、回路に関係なくグループを構成でき、タイマーでお昼時だけ暖色系の電球色、夜間の消灯自動化などすべてソフトウェアで設定できる仕組みです。

デモの様子


新本社では多目的に自由度を保ったスペースを設けているので、物理的構成とは独立して構成や設定を柔軟に変更できるのは大歓迎!
元ITの筆者的には、Software Defined Lighting 等と呼びたい気分。ググったら海外では普通に出てきましたが。


普通の家の5倍以上の屋根面積ですが問題なく3日間で終わりました。
過去2回にわたり断熱の紹介をしましたが、現地は他の工事も進んでいるので、次回は電気設備あたりをお伝えできればなと思います。



 

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