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長野県 佐久合同庁舎 耐震改修工事のお知らせ その22018.10.18

以前にもお伝えしましたが、長野県 佐久合同庁舎において、耐震改修工事を行っています。2年間にわたる工事で、長野県における第2期県有施設耐震化プログラムに基づき、万が一の地震に備え、災害拠点施設としての補強及び防災機能の強化をする工事です。

期間中は建物を利用しながらの工事となりますので、ご利用者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解をお願い申し上げます。

1. 工事期間: 2018年2月から2020年1月まで
2. 場 所 : 佐久合同庁舎地階から屋上含む各所
3. 工事影響: 11月頃までの影響は下図の通り




この工事ですが、4月から1,2階の工事が始まっています。平日日中の合同庁舎サービス提供時間帯には作業できない工程もあり、そうした内容は休祭日に行います。

天井部の耐震補強工事を実施するため、庁舎正面玄関ホールに足場及び間仕切りを設置して作業を行っています。耐震補強により建物本体が地震で倒壊しなくても、この天井が落下してしまうとご利用者様のけがの心配がありますし、また玄関が塞がれ、災害時の拠点としての機能を果たせなくなってしまいます。そこで天井も補強工事をするために、養生し足場を組んで作業しています。




木下建工ではこれまでも、各庁舎や学校など耐震改修工事は多く手掛けてきましたが、今回も施設を使用しながらの工事という特性を踏まえたうえで、安全第一で進めています。今後も工事の進捗に応じて、順次、工事状況をお知らせしていきます。




Text by A.Koyama & K.Kikuchi(インターンシップにて作成)
 

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