夏の1week インターンシップ開催(その1)2018.09.05
今週は夏休みの学生が2名インターンシップに参加しています。
土木系専攻の学生ということもあり、学校では触れない保全・土木・建築の実務中心に長めの1週間プログラムです。
1日目
まずは建設業ってどんな産業?というところから話は始まり、現状と業界の抱える課題などを説明。
今年の2月に実施した3日間インターンシップもそうでしたが、学生が複数だと議論などもできるのがいいですね。
また建設業で必要となる重機、施設、資材管理センターの見学説明をしました。
2日目
2日目は木下建工が長野県佐久建設事務所様承認のもと、国道141号で試験している表面保護工の暴露試験現場からスタートです。
各工法によって異なる種類の表面保護工ですが、実際の擁壁で暴露試験を行い経過データを収集しています。
建設業では目にすることがない機械。一定の速度で少量の水を流すことができるもので、薬局などでよく使われるそう。
こちらで各表面保護の効き具合をチェック。
その後インフラ再生の最前線を、動画と社内資料で説明。
机には鉄筋探査やアンカー引抜試験器など数々の専用の機械が。
その後資材管理センターで実際に鉄筋探査を含め数々の試験をしてもらいました。(インスタの動画は過去pic)
3日目午前
3日目はドローンデー!
まずは最新のi-Conについて若手技術者から机上レクチャー。
レクチャーが終わったら実際にドローンを操縦してもらいます。
木下建工の土場兼ドローン練習場でPhantomたちを飛行。
撮影画像はワークステーションで点群処理し、土量計算を説明しました。
お昼をはさんで午後は、実際の現場でドローン測量をしてみます。
長くなるのでその2に続きます。