3/15更新!埋沢大橋 耐震補強工事のお知らせ2024.03.15
現在全面通行止で工事を進めている埋沢大橋 耐震補強工事現場です。
2月下旬に踏掛版を施工しました。
踏掛版とは、橋台と道路地盤の接続部分にある鉄筋コンクリート床版で、橋台の裏込め土の沈下に伴う路面段差発生を予防する構造物です。
もし道路側が沈んでしまうと、橋側との段差ができ、振動や騒音などが発生してしまうので防止する役割があります。
今回の耐震補強工事で重要なダンパーは2/27に取付が完了しました。
その後、伸縮装置の取付を行い、ヒンジ部接合の為の管の設置を行いながら、吊足場も設置しています。
引き続き安全第一で工事を進めてまいります。