普通救命講習会を実施しました2022.11.07
研修訓練の一環で「普通救命講習会」を開催しました。
佐久広域連合消防本部から講師2名を派遣いただき、計13名の職員が参加。
心肺蘇生法、AED取扱、応急手当等を学びました。
今回心肺蘇生、AEDについては全員実技をしました。過去に講習を受け、手順は頭で解っていても、いざ本番で自分がやるとパニックになりそうなのでAEDなどはなるべく年1回練習するのがいいですね。
講習会では、活発に質問が飛び交い、実践練習など緊張感のある講習となりました。
119番通報してから救急車が到着するまでの平均時間は8.5分、その間に発見者など現場に居合わせた人による心肺蘇生法などの応急手当の有無が救命率を大きく左右するとの説明があり、受講者はあらためて気を引き締めた様子でした。
木下建工では、日頃から防災意識の向上に努めています。施工計画時にAEDの位置を確認し、適切な使用方法の学習をこれまで重ねてきました。
現場だけではなく、身の回りで応急処置等が必要な事故に遭遇した場合に、社員一人ひとりが迅速に対応できるよう、今回の受講となりました。
突然の心肺停止状態に居合わせた時に、社員全員が応急対応が出来るよう、今後も取り組んでまいりたいと思います。