長野高専「地域活性化研究会」での報告2024.01.25
1/24は長野高専で行われた第44回地域活性化研究会で「脱炭素社会への転換をめざして!! ~自社の実践から~」というお題をいただき報告しました。
©上田 宏
木下建工は異常気象がもたらす自然災害を最前線で対応してきた経験から、20世紀の終わりに「循環型社会の実現」をビジョンと定め、社会に先駆けて「作るだけではなく長持ちさせる技術」に取組み、構造物・建築物の長寿命化を手がけてきました。
2020年にそのビジョンを「脱炭素技術の開発・施工・拡大」に変更、高い断熱性能と太陽光発電を備えた新本社を竣工し運営した結果をお話ししました。
報告後は築年数の経った建物でもこのようなことができるのかなどの質疑が出され、自社に置き換えて考えていただけたようで良かったです。