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2022夏 1week インターンシップ開催2022.09.02

木下建工では今週インターンシップの受け入れをしました。
1週間ホテル宿泊しての受け入れは、コロナ禍昨年、一昨年と中止していたため3年ぶりです。今回は2人が参加してくれました。

1日目
まずはオリエンテーション。自己紹介のあと建設業ってどんな産業?というところから話は始まり、現状と業界の抱える課題に話は及びます。
また「施工管理」とはどんな仕事なのかを分かりやすく説明するため施工計画検討の会議資料を見ながら解説し疑似体験。




2日目
午前中は土木現場実習。まずはなかなか見れない、標高1800mで行われている治山工事現場へ。
8月ですが涼しいを通り越しそうな気温です。




午後は近隣の橋梁補修現場に向かいます。
本物の橋で初めて鉄筋を捕縛、慣れた手つきの社員に教わりやってみます。

その後ミニバックホーで重機の取り扱い注意点を実習。橋梁点検車にも乗りました。
土木の学生でも橋梁点検車に搭乗するのは初めてとのことで、盛り上がっていました。






3日目
3日目は世界最大級の揚水式発電所「神流川発電所」見学ツアーです。
長野県と群馬県にまたがるこの発電所、木下建工も長野県側の上部ダムで関連工事を複数施工しています。

神流川発電所は近年ひっ迫する電力需要に対し、停電回避のため大きな役割を果たしています。
実際に完成し使われているインフラの実物を見て説明を聞き、学校での勉強がその延長線上で社会生活の役に立っていることが理解できたそうです。




せっかく上野村まで行ったので、近隣のつり橋「スカイブリッジ」や鍾乳洞にも行ってみました。




4日目
4日目はインフラ老朽化の実習です。コンサル部門による業務とポイントの説明。




校正用モックアップで鉄筋探査を実施。




そのほか各種試験機器や機材の取り扱い方法を学びました。




5日目
5日目は質疑応答とディスカッション。施工管理の段取りについてなど中の人っぽいマニアックな質問がありました。
この5日間でインフラメンテナンスと調査設計、施工管理が身近になったそうで嬉しかったです。

夏のインターンは、5日間は今回で終了しますが、1日間はご希望の日時で開催可能です。
どの学部学科の方でもOKですので、建設業って?長寿命化って?とお思いの方は是非 ↓ のバナーから申し込んでください。



マイナビ2024



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