冬のインターンシップを開催しました2019.02.22
木下建工では今週、冬のインターンシップを行いました。
今回は一日で建設業を取り巻く状況や課題、建物を長寿命化する特殊工事や、ドローン操縦などを実習する、木下建工オリジナルで盛りだくさんの内容です。
参加者は土木専攻の学生さん。どんな内容だと授業内容とかぶらず有意義なものになるか、ヒアリングしながら進めていきます。
朝、まずは建設業ってどんな産業?というところから話は始まります。
そして日本の大きな課題となっている、高度成長期の作られたインフラの老朽化と補修施工をビデオで実習しました。
会話の中でドローンは飛ばしたことがないとのことだったので、急遽会社の管理センターでフライト。若者はすごい、数十分で自撮りと風景写真を撮影していました。
ランチは佐久臼田の名店「鳥忠」さん。おなかいっぱいです。
午後からは調査試験関係の実習。
鉄筋探査器など、大学では触らないとのことで実際に使ってみました。(インスタは過去pic)
最後に佐久合庁庁舎の現場で、建物の耐震補強工事を見学します。
昨年5月にたまたま用事で訪れていたとのことで、工事の裏側に興味津々。コンクリートを増し打ちして、25センチも分厚くなった耐力壁や天井の地震対策などたくさんの質問が出ました。
木下建工では今回でいったん夏までインターンはお休みです。
3月以降定期的に会社説明会を開催する予定です。ご希望があればその際に現場も見学可能ですので、興味のある方はお申し込みください。