2days インターンシップの開催2018.09.14
木下建工では今週もインターンシップを行いました。
今回も土木専攻の学生さんが参加されたので、どんな内容だと授業内容とかぶらず有意義なものになるか、ヒアリングしながら進めていきます。
1日目
1日目は午後からのスタートです。
いつもの建設業概要から始まり、インフラ再生についてまで説明。
説明が終わったところで、佐久合同庁舎耐震改修工事の現場に向かいます。
グラウト注入工や、耐震ブレースなど実物を見ながら工程を説明。
インターンや会社見学で皆さんこの現場に来ると、「現場事務所って普通にオフィスみたいですね」っておっしゃいます。
2年間技術者が常駐する場所なので、エアコン、複合機、インターネット回線、ウォーターサーバーなどがあるのは、私たちにとっては当たりまえですが、学生にとってはイメージが違うみたいです。
2日目
今日はまず軽井沢町で進めている借宿跨道橋補修工事の現場へ。
国道18号パイパスを全面通行止し、老朽化した橋梁を補修する難しい工事です。
この工事風景、建設業に携わっていてもなかなか目にする機会は少ないと思います。
次に先週のインターンでドローン測量した中佐都の拡幅工事現場に向かいました。
現場は丁張りをかけたところです。若手技術者が自動追尾TSを使い、すばやく正確に作れることを説明。なんと昔の倍以上のスピード!!だそうです。(画像は過去pic)
さて、お昼を食べて午後はドローン実習を楽しみにされていたとのことで、土場兼ドローン練習場でPhantomの操縦に挑戦。
昨日操作方法を知ったばかりなのに、スイスイと飛ばしていてすごいです。
曇り空ではありましたが、記念に風景写真と自撮りを撮影、データは持ち帰り可能です。
本社にて、ドローン関わる法規や条例、届出方法を解説。
また空中写真測量のデータ処理プロセス、現在の基準についても説明しました。
2日間ありがとうございました!
今後来年までしばらくの間、1日コースを毎月開催します。
土木建築学部以外の方OKですので、建設業って?長寿命化って?とお思いの方は是非下のバナーから申し込んでください。