いえまわりプチ工事シリーズ2 池の埋め立て2017.11.15
先日の投稿に引き続き、いえまわりプチ工事シリーズ2です。
先週、佐久市内で個人のお客様の池の埋め立てを行いました。
もともとは佐久市の名物である、鮒を田んぼに放す前に一時的に育てる用途で用水から水を引いていたようです。
近年使用しなくなったとのことで、今後の安全性等を考え今回ご依頼いただきました。
用水に近接して埋立作業するので、作業中の土砂流出による濁り水を防ぐため、まず上流から下流までパイプを入れ土嚢で周囲を塞ぎパイパスします。
水を抜いたあと、池の取水口、排水口に、用水の周囲に合わせ石を積んでいきます。
砕石を入れ転圧。この工程をきちんとやらないと将来沈下する恐れがあります。
普段鉄道関係や発電所の工事をしている直営メンバーなので、しっかり施工して完成です。
工事期間:3日~5日(池の大きさ、石積の面積等により異なります)
工事費用:個別見積、十数万円~(池の容積、新設構造物等により異なりますが、まずはご要望を伺います)
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