2024年 新入社員研修の様子2024.04.15
この4月は2名の新卒社員をお迎えしました。
入社式は役員と新入社員だけで。
それぞれの自己紹介と、社長講話がメインコンテンツ。写真は撮り忘れました。。。
初日は会社の規定や制度と社会人としての基礎知識。
安易にハンコを押すとどうなるかから始まり、マルチ商法など若者をターゲットにした様々な誘惑、詐欺、そして「リボ払いの危険性」など大人の話をしました。
また入社して早速翌日、翌々日は外部研修で長野市へ。
ロールプレイング形式の研修は大勢いたほうがいいので、そうしたサービスを利用しています。
外部研修から戻ってきたら、建設業界についての研修。
施工についてビデオと解説。
また現場でも研修しました。写真は埋沢大橋の橋桁内部。
埋沢大橋では橋梁補修のあらゆるメニューを施工しているので、学ぶことも多いです。
i-Conを活用し測量と施工をしている三分中込線バイパスの現場。
この現場では社内で作製したデータに基づき、自社の杭ナビショベルで工事を進めています。
画面がうまく映ってないですが、このタブレットがバックホウの中にありモニターを見ながら進められるので生産性が上がります。
去年の4月に入社した1年先輩の技術者による自動追尾トータルステーションの説明。
単に測量するときに作業者一人分が不要ということでなく、技術者自身がプリズムを持てることで、準備の墨や説明が不要となり全体工数は大きく削減できると実感のこもった話がありました。いよいよ後輩もできて、頼もしいですね。
2週目は
情報セキュリティ、CADの使い方(福井コンピュータ)、積算のやり方などを研修しました。
今後は例年どおり、3週間泊まり込みでの外部の研修にも参加する予定です。