2019.9 1week インターンシップ開催2019.09.13
木下建工では今週もインターンシップを開催しています。
今回も満員で3名の学生さんが参加していただきました。
1日目
まずはオリエンテーション。自己紹介のあと建設業ってどんな産業?というところから話は始まり、現状と業界の抱える課題に話は及びます。
また「施工管理」とはどんな仕事なのかを分かりやすく説明するため実際の工事写真や安全管理会議の様子もみました。
2日目
午前中は現場実習。まずはなかなか見れない、珍しい工事がたくさんある佐久合同庁舎耐震補強工事へ。
そのあと近隣の橋梁補修現場に向かいます。
本物の橋で初めての打音検査でしたが、これだけ音が違うとすごくわかりやすく納得いただけました。
午後はi-Con実習。今回は3人とも土木系の学生、基本的な測量はすでにお手の物とのことで、初めての空中写真測量に挑戦。
木下建工の土場で広々と操縦し、持ち帰って点群処理。
3日目
3日目は世界最大級の揚水式発電所「神流川発電所」見学ツアーです。
長野県と群馬県にまたがるこの発電所、木下建工も長野県側の上部ダムで関連工事を複数施工しています。
発電所内の写真はアップロード禁止ですが、土木と人類の英知を感じることができました。
せっかく上野村まで行ったので、近隣のつり橋「スカイブリッジ」も渡ってみました。
4日目
4日目はインフラ老朽化の調査業務実習です。
お客様からご依頼いただいた案件に同行し、実際の橋で鉄筋探査を実施。
そのほか各種試験機器や機材の取り扱い方法を学びました。土木の学生でも橋梁点検車に搭乗するのは初めてとのことで、盛り上がっていました。
5日目
5日目は質疑応答とディスカッション。施工管理の段取りについてなど中の人っぽいマニアックな質問がありました。
みんなこの5日間でインフラメンテナンスとi-Con、調査、施工管理が身近になったそうで嬉しかったです。
夏のインターンは、5日間は今回で終了しますが、1日間はご希望の日時で開催可能です。
どの学部学科の方でもOKですので、建設業って?長寿命化って?とお思いの方は是非 ↓ のバナーから申し込んでください。
Tags:インターン 採用