リフリート工業会 東京関東支部 定時総会に出席しました2018.07.13
本日は木下建工が理事会員となっている「リフリート工業会 東京関東支部」の定時総会と講演会が新潟県妙高市で開催されました。
リフリート工法は、鉄筋コンクリート構造物の劣化防止、耐久性向上を目的として開発された躯体改修工法です。
中性化、塩害等の劣化原因別に劣化制御仕様のRF仕様又は塩害防錆仕様のDS仕様等を選択し、より効果的な躯体改修を図る工法で、昭和51年(1976年)の第一号物件から現在に至るまで、著名な構造物を含む数多くの建築物、土木構造物で補修のため採用され、関係各位より絶大なる信頼を頂いているそうです。
今回は総会終了後、「超高強度繊維補強コンクリート製埋設型枠と適用事例について」と題し、RFダクタルフォーム工法について講師の方よりご講演いただきました。
土木用高耐久性薄肉埋設型枠「ダクタルフォーム®」は、コンクリート構造物(橋梁上下部工、桟橋、防波堤、ダム、越流堰、トンネル等)の耐久性を高めるための埋設型枠に適しており、使用することにより施工の合理化、省力化、急速施工などが可能となります。
完全にエンタープライズ向け技術になりますが、リフリート工法、RFダクタルフォーム工法の活用をお考えの自治体、法人様はぜひお電話ください。