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【メディア掲載】防水ジャーナル2021年7月号に掲載されました2021.08.10

防水ジャーナル 2021年7月号に弊社橋梁補修工事についての事例が掲載されました。




けい酸塩系表面含浸材をコンクリート打継ぎ面処理材として適用した、2017年施工の内山大橋橋梁補修工事施工事例になります。

【保全事業部】内山大橋 補修工事の施工前後をまとめました




こうして振り返ると最近のことのような気がしますが、もう4年も前のことなんですね。この時は全面通行止での計画でしたので、周知範囲を広く期間を長くとり、施工自体は短期集中で行いました。通るたびに見ていますがその後の経過も良好で、CS-21と適切な施工により、防水性能が発揮されていると考えます。




木下建工では近年橋梁補修だけでなく、コンクリートの建築分野でも施工する機会が増えつつあります。新本社の基礎も立ち上がり部外断熱型枠同時打ち込みの内側に、微細なひび割れなどの空隙を充填しシロアリの侵入経路をふさぐ目的で塗布しましたし、新しいところでは水道施設のコンクリート水槽の躯体防水工法を施工しています。

躯体防水は施工への大きなプレッシャーがかかりますが、お客様の声にこたえ高品質をお届けし、コンクリートの防水と長寿命化を兼ね備えた理想的な躯体防水を追求していきます。

今後も木下建工では、循環型社会実現のため、直営施工力を磨きインフラ再生事業に邁進してまいります。


 

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