業務車両の紹介20 TOYOTA DYNA DUMP2021.06.16
建設業の業務車両紹介をつづけて約4年。新車納入タイミングで書いているのでなかなか増えませんが、ついに20回を迎えました。
本日納車となったのは「トヨタ ダイナダンプ 」です。
最大積載量は3.7トン。車重を軽くし、さらに最大積載量を少し削ることで、準中型免許で運転可能!
しかもATです。MT/ATは正直どちらでも良いのですが、木下建工で進めている自動ブレーキ機能を搭載しています。
トヨタのダンプ、世の中であまり見ないなと思ったらFゲートが架装不可です。今回は建設機械のリース屋さんで借りられない、準中型のダンプ、AT、自動ブレーキという項目で選定しましたし、いま自社で持つならこういう車両が1台はあってもいいと思いますが、他の土木の会社におすすめできるかというと微妙ですね。
現場からはいすゞの評判も良いですし、架装の自由度は日野や三菱ふそうなども含めトラックメーカーに一長があると思います。
しばらくダンプの購入予定はありませんが、特殊施工部門で機動班専用車両を計画しているので、その際はトラックメーカー中心の選定になりそうな予感がします。
ちなみにこのシリーズ、アクセス数はぶっちぎりでジムニーJB23ですが、ラダーフレームに4WDが人気の秘訣だとしたら、そんなエントリも増やしたいものです。