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2days インターンシップ(2020.9)開催2020.09.09

本日はインターン2日コースを開催し、修士1年生にご参加いただきました。
この夏は例年と異なり、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在は県内に居住し14日以上県内に滞在している学生のみ受け入れをしています。
また参加方法も原則お一人ずつご参加いただいております。

県外の学生の参考用に様子をお伝えします。

1日目
朝中込駅で待ち合わせし、本社へ。まずは建設業とは?補修保全工事とは?の概略を説明します。説明の途中で、補修工事の図面ってどんなだろう?とか、施工会社が作成する施工図とはといった興味関心のある部分での質問が有り、深い話ができました。




説明が終わったら、お昼をとりながら国道にかかる橋梁補修現場へ向かいます。




支承取換工、伸縮装置補修工をしている本物の橋梁補修工事現場で、監理技術者からの説明を聞き橋台の超音波鉄筋探査を実習。コンクリートの強度を測定するシュミットハンマーについても実際の橋で実習しました。




これらの非破壊検査はインフラの老朽化に伴い需要が高まっており、構造物に損傷を与えずに調査が可能なため、長寿命化を推進する木下建工では内製化しています。鉄筋探査器は3台目、どんどん進化してカラー画面になり色々なレポートが作れるようになりました。


2日目
2日目は朝ホテルにお迎えに行き、新本社の建設現場へ向かいます。稲はもうすぐという雰囲気になってきています。




現場では木下建工が推進している中規模建築物の木質化・省エネルギー化や超高断熱について説明。
建築系学生ということで高度な質問に勉強になる部分がありました。




次にドローンのフライトに挑戦。先に室内で練習用ドローンを使い操作に慣れたあと、新本社の現場で実習しました。




心配だった天気はきれいに晴れ、風もなくドローン日和。自撮りにも挑戦!




昼食をはさんで午後は土木の災害復旧現場へ。災害時の即応能力と地域建設業の役割という観点での実習になりました。




最後に次にドローンによる空中写真測量から点群処理までの工程を実習しました。(スクリーンショットは過去のもの)




今回は盛りだくさんの内容だったので、朝から夕方までみっちり詰まった2日間となりました。

今年は感染症対策と両立しながら1日コース、2日コースを極力ご希望日程で開催しています。
交通費支給で珍しいインフラ再生業務を体験できるチャンスです。
どの学部学科の方でもOKですので、建設業って?長寿命化って?とお思いの方は是非 ↓ のバナーから申し込んでください。



マイナビ2022


 



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