国有林ゴミゼロ運動に参加しました2019.05.30
5月30日はゴミゼロの日。
本日は地域清掃活動として「国有林ゴミゼロ運動」に、木下建工から2名が参加しました。
長野林業土木協会東北信支部東信分会の一員としての参加になります。
場所は軽井沢町長倉山の国有林。ハルニレテラスのある星野エリアから、峰ノ茶屋に上がっていく道あたりというとわかりやすいでしょうか。
万山望バス停付近に集合し、146号線沿いに投棄されたゴミを回収していきます。
現地の植生はアカマツ、ナラ、クリなどが多め、ハルニレ、シラカバも少々と軽井沢らしい雰囲気です。
交通量の多い国道沿いという状況からか、やはりペットボトル、缶、弁当の容器など飲食物系のごみが多い印象です。
中には物干しざおのような粗大ごみ系も投棄されていたので回収。
1時間半程度の活動で、850㎏積みのライトエースが満載になりました。
軽井沢町環境課の方のお話では、毎年万山望付近でゴミ回収活動をされているとのことです。
わずか一年でここまで投棄されてしまうとは驚きです。
木下建工では今後もこうした取り組みを通じ、良質な水の供給、土砂災害の防止・軽減、地球温暖化の防止、生物多様性の保全など、大変重要な働きをしている国有林の管理に貢献していきます。