長野県 佐久合同庁舎 耐震改修工事進捗(2018年末)2018.12.20
佐久合同庁舎の耐震改修工事ですが本日時点の現場状況をお伝えします。
災害拠点施設としての補強及び防災機能の強化が着々と進んでいます。
屋外は外壁修繕工事の足場解体が進んでいます。(他社施工)
その手前側ではどんな工事をしているのでしょうか。
新設汚水貯留槽の埋め戻し作業でした。災害時仮設トイレが問題になる報道をご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。
今回の工事は建物の耐震性能を上げるだけでなく、災害時の避難所としての機能も強化しています。この部分は今週中に完了する見込みです。
変わって屋内。いよいよ5階講堂のアスベスト除去工事を開始しました。
工事中は当該エリア全体を密閉したうえで、飛散を防ぐため常に室内が負圧となるようモニタリングしています。
引き続きご利用者様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、安全第一で進めてまいりますので、何卒ご理解をお願い申し上げます。