1DAY インターンシップ（2020.2）の開催2020.02.14
今週はインターン1日コースを開催し、2名の大学生に参加いただきました。
本社でまずはオリエンテーション。自己紹介のあと建設業ってどんな産業？というところから話は始まり、現状と業界の抱える課題に話は及びます。
また「施工管理」とはどんな仕事なのかを分かりやすく説明し、「インフラの老朽化」対策工事の様子をテレビ局がまとめたビデオを視聴。
施工管理の説明が終わったら、お昼をいただきつつ実際の施工現場へ。長野県某所、老朽化した橋梁補修工事現場に向かいます。
これから断面修復する現場だったので、打音でコンクリートの劣化した部分の音の違いなどを確認することができました。
左側のチョークで囲まれた中が劣化部、健全部と明らかに異なる音と感触を体験し、理解が深まったとのことです。
現場は鉄筋の防錆施工中でした。
現場から戻る際に水道工事の質問が出たため、水道工事現場を見学し説明後、千曲川の災害復旧現場へ。
昨年の台風19号による被害状況と復旧工事について解説。
今回ドローンは飛ばしませんでしたが、千曲川現場の3次元データから縦横断作成についても手順等演習しました。
インターンもこれだけ回数を重ねると、どんどん学生さんの為になる内容に進化しています。
この夏冬は累計40人日以上もの参加がありました！ありがたいことです。
1日コースは極力ご希望日程で開催しています。
交通費支給で珍しいインフラ再生業務を体験できるチャンスです。
どの学部学科の方でもOKですので、建設業って？長寿命化って？とお思いの方は是非 ↓ のバナーから申し込んでください。
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